時と共に移ろう世界を描くメディアアート

N秒後の世界

calendar_today2026年
ローカルLLM メディアアート Llama.cpp プロセス管理 ピクセルアート描画

description 概要

N秒後の世界は、時間経過によって変化する世界をローカルLLMを用いて表現する作品です。
言葉を与えるとLLMが解釈し、ピクセルアートの配色を生成します。

build 使用した技術

smart_toy
Llama.cppを用いたローカルLLM
APIを用いずに多くのパソコンで動かすために、ピクセルアートの生成にローカルLLMを使用しました。
また、ピクセルアートとしての形式を保つようにGrammerファイルを用いて出力を制御しました。

psychology_alt なぜ作ったか(Why)

ChatGPTなどの生成AIに質問を投げかけた時に、どのように解釈をしているのか疑問を持ったのがきっかけです。
ユーザーの与えたテーマをLLMが解釈する様子を表現したいと思ったから。

lightbulb どう解決したか

「ピクセルアートの生成に時間がかかる」課題がありました。
この課題を解決するために、入力した言葉を関連する言葉や色などの情報に段階的に分割するプロセスを追加し、待ち時間の退屈さを感じにくくしました。

school 学び

入力した言葉がどのように解釈され、アートとして生成されるかを体験として可視化することを達成しました。また一定の生成ごとにテーマが変わる展示モードを実装するなど見せ方を工夫しました。
クラス内での試遊では、「言葉を入れると変化していく様子が面白い」という声をいただき、言葉の解釈過程そのものが体験として成立することを確認できました。

現状ではピクセルアートのみの生成しか行えない課題があるので、墨絵や絵の具のような表現を出来るようにしたり、ダイナミックに動くアートを体験できるように、生成されるアートに動きの値を入れたり、シェーダーを充実させたりして改善していきたいです。